査読を経て一定の品質が確保できたと判断される翻訳が、GNOME 公式の配布物に反映されることになります。作成された PO ファイルを、コミッターあるいはその権限を持つ人が、GNOME のリポジトリへコミットすることで、翻訳が反映されます。
コミットされた翻訳も、誤訳の発見や訳語の改善などの理由で修正が必要になることがあります。その場合も、修正版のコミットまで一連の翻訳作業を経ることになります。最終的にコミットされた翻訳が、GNOME のプロダクトとしてリリースされ、ユーザーの目に触れるようになります。
コミッターは、提出された PO ファイルをリポジトリへコミットします。
コミッターは、コミットしたことを翻訳チームにたいして通知します。